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「このミス」2位
石持浅海「扉は閉ざされたまま」を読む。
「このミス」2位と腰巻がついてたから。

うーんと。
犯人にしても、探偵役にしても、感情移入しづらい。
意図して感情移入させないように描いているのか、それとも、こーゆー風にしか描けないのか。
こんな人が回りにいたら、すっげーヤだろうなあ。
探偵役が美人で知的という設定なんだが、知的というより、ただ単に性格が悪いんじゃないの。

動機について。
犯人も探偵役も(その他の登場人物も)、およそリアリティのない人物像なんで、動機にリアリティがなくても仕方がないっちゃないのだが。
やっぱり拍子抜けという感は否めず。
犯人がなんでそんなに熱い正義感を持ってるのか、わからないまま。

伏線で張ってある登場人物の共通点が関係してるんだろーなあ、とは、ぼんやり思いました。
そこのところ、唐突でけっこー浮いてたし。

倒叙式の醍醐味といえば、犯人と探偵役の丁々発止だと思うのだが、一方的にやられてるような。

値段に対して、この内容であるのなら、そんなに悪くはないのだ。
キヨスクで買って2時間の電車で読み終える新書として考えたなら。
多分、「このミス」2位という売り文句で期待しすぎたんだろう、と。

うーん、多分、ブックオフ行き。
by ian-70 | 2006-02-27 11:59 | 小説
「楽しみたい」
オリンピックでもこの手の言葉をよく聞いた。
「雰囲気を楽しみたい」とか。

で、個人的に、この手の言葉を聞くと、痛々しく感じる。
なぜか。
この言葉を発するとき、多分、緊張感やらプレッシャーやらで、全然楽しくないんだろうと、察せられるから。
そういう自分を無理やりにでも楽しむために行くんだ、と言い聞かせてるようにしか聞こえないから。

ホントに楽しみで、ワクワクしてるヤツは、ああいう口調で、ああいう表情になんないだろ。

いつの頃からか、スポーツは「楽しまなきゃいけない」モノになってしまった。
スポーツが楽しいのは、かまわない。
つか、楽しいもんだし。
でも、義務的に、脅迫的に「楽しまなきゃいけない」モノになってしまったら、そりゃ違うだろう、と。

緊張したり、プレッシャーを感じるのは、当たり前のことなんだろうに、それを正直に吐露しちゃマズいのかねえ。
by ian-70 | 2006-02-26 10:10 | スポーツ
脳内シミュレーション
選手名鑑をダイジェスト版とマガジン版の両方買ってみた。
出張の出先で買ったので、帰りの電車の中でじっくり読む。
あの選手は、今、ここにいるのか、とか。
こーゆー髪型が流行ってんのか、とか。
でも、この写真はどー見ても失敗だろ、とか。
いろんな発見が出来て面白いっす。

それで。
各チームの選手の顔も、これでなんとかわかるようになったし。
予想フォーメーションも書いてあったし。
ということで、脳内シミュレーションをやってみた。

結果。
スゴいぞ。
リーグ戦34戦で、34勝0敗。
得点80で、失点10。
ぶっちぎりの優勝である。
得点王が古橋、MVPにトミー。新人王に柿谷。
わははは。

まあ、各チームのサポが脳内シミュやったら、みーんなそうなるだろ。
いやあ、開幕が待ち遠しいねえ。
by ian-70 | 2006-02-24 08:56 | 日本のサッカー
プレシーズンマッチ 京都戦
つーことで、プレシーズンマッチ観戦に西京極まで行ってきた。
どんよりとした曇り空。
開始前に、京都府知事による挨拶あり。
多少パフォーマンス過剰気味ではあったが、京都人向けであり、景気付けには良かったんでは。
京都サポによる知事へのコールもあったし。
そーいや、ウチの開幕戦、市長来るのか?

開始前に円陣を組み、それから各ポジションに散るのだが、ブルーノが猛ダッシュ。
これで、サポのハートを鷲掴み。
上手いね。

試合の展開や得点経過は他のブログを参照のこと。

徳さんの前半のキレ具合がすばらしい。
昨シーズンはケガで泣かされた分、今年にかける意気込みが感じられる。
ピンゴはまだまだ、時間が掛かりそう。
自分がしたいプレーと、チームのプレーが噛み合っていない印象。
足の不調で交代。
その交代で入ってきた山田は、やる気十分。プレーも良かった。
DFラインとGKについては安心して見てられた。
ブルーノのインターセプトと攻め上がりは、今年も大きな武器でしょう。
で、そのブルーノと交代したのが、江添。
帰ってきたことがまずうれしい。
プレーもそつなくこなしてた。
ただし、CBでブルーノを越えるのはムチャクチャ険しい道のり。
それでも、挑戦してくれい。
ルーキーの小松。
さすがに、プロの準公式戦での出場ということもあってか、緊張気味。
前線を漂うような感じもあったような。
それでも一本、いいシュートもあったし。
河村&下村のムラムラボランチも、良かったんでは。
トミーのサイドチェンジは効果的だったし。
河村も落ち着いてプレーできてたし。
前線の3名は、今更何も言うことがない。

プレシーズンマッチであるので、そこまで勝ち負けにこだわることもないのだけれど。
それでも、勝ってくれたらうれしいもの。
そしてなにより、今年の初セレッソが見れたことが、個人的には非常にうれしく楽しかった。

また、今年も始まりますなあ。
by ian-70 | 2006-02-20 14:17 | セレッソ
Vリーグ女子
いろいろ思うところがありまして、和歌山までバレーボールVリーグ女子、JTマーヴェラスvs東レアローズの試合を見に行く。

昔、白浜温泉に行ったことはあるけれど、和歌山市は初めてである。
大阪市内から一時間くらい。
快速の座席の対面にもんのすごいかわいい女の子が座ってラッキー。

試合会場がビッグホエールってところ。
いかにも、ハコモノって感じ。
ここにこんなデカいもの建てていいのか。
いや、有効に活用されてると信じてますが。

思ったのが、運営のぎこちなさ。
ま、仕方がない、とは思う。
正確なところはよく知らないのだが、とりあえずJリーグみたくホーム&アウェイは確立していない模様。
開催する地元のバレー協会が運営にあたるということになるわけで。
当然、運営のプロがいるわけもなく。
なんとも、手作り感あふれるのだが、日本のトップリーグがこーゆーのでいいのか、と思わないでもない。

選手やチームのサイン色紙があたる抽選みたいなのがあったのだけれど、その当選番号を紙で入口付近に張り出せば、そこに人が集まるのは少し考えたらわかりそうなもの。
危ないでしょ。
会場内にビジョンがあるんだから、そこで発表すりゃいいじゃないの。

初めて知ったことが一つ。
テレビでバレー中継を見ていて、タイムアウトや得点の後とかで、電子音の音楽が流れてるじゃないですか。
あれって、各チームの応援団がそれぞれ機材持ち込んで音楽かけてるんですね。
いやあ、知らなかった。
運営者が両方のチームのそーゆー音楽をかけてると思ってました。

ちなみに、この試合を見ようと思ったわけは、菅山かおる姫でも、大山加奈でもなく。
江藤直美選手を見たかったから。
いやあ、ファンなんっすよ。
スタイル抜群っす。
色白いっす。

で、試合。
3-0で東レの勝利。
強烈なスパイクを打てるのがJTだと1枚で、東レの方が2枚。
この攻撃力の差なんではなかろーかと。
2セット目くらいに、JTが追いついて、ここで畳み掛けたら、というシーンが何回かあったけれど、ミスやらでモノにできず。

江藤直美サマもあんまりピリッとしてなかったような。
ま、JT全体がピリッとしてなかったけど。

東レの大山加奈。
確かにパワフルなんだが。
もうちょっと体重を絞った方が、と思ったのはオイラだけ?
体重絞って筋力つけるって方法があるんじゃないのかなあ。

試合自体は、面白かったっすよ。
フツーにお金払って見ても、個人的には全然OK。

ちなみに、この日は2試合ありまして。
第2試合は久光製薬スプリングスvs日立佐和リヴァーレ。
久光の落合選手ってのもキレイな人ッスねえ。
1セット目、接戦の末、日立がもぎ取ったのは燃えたねえ。
というところで、時間的にアレだったので帰りました。

あと、いわゆる実業団的な応援風景があったわけですが。
これが、意外と楽しめちゃったんだよな。
確かに、Jリーグ的な応援の対極にあるわけだけれども。
これはこれで確立されちゃったモノであるんだろーし。

まあ、とにかく生で江藤直美サマの尊顔を拝することが出来たし。
よかった、のかな。
by ian-70 | 2006-02-19 23:29 | スポーツ
今週の相棒
今週の話は、なかなかに見応えがあった。

ただ。
メモに残った机の傷跡で、現場にいたことがわかるとか。
記事が残っていて、それをすぐに警察に渡しちゃうとか。
その記事を容疑者に読ましちゃうとか。
いくらテレビドラマでも、それはねーんじゃねーの、と思うシーンは多々あり。
現役大臣の汚職を捜査してるところが、部外者、それも警察組織のはみ出し者に教えてくれるとは、とても思えん。

ドラマを成立させるためにやってるんだろーけど、逆にリアリティを削いでしまって、薄っぺらくなってしまったような。

今回のドラマ、マスコミの批判してるわけですが、放送してるテレビ朝日は(を)どう考えてるのかなあ。

久々に局長とピルイーターさんが登場しましたが。
ピルイーターさん、やっぱりラムネ食ってる方が様になりますねえ。
by ian-70 | 2006-02-16 11:39 | テレビ
インタビュー
オリムピックの話。
ほとんど見てないっす。
つーかさ、ホントに盛り上がってる?
テレビ各局は盛り上げようと躍起になってるけれど、その盛り上げ方も、けっこうおざなりな感じ。
山ほどいるメダル候補(メダル何個獲得できるの?)に、芸能人、元選手のキャスター。
いつものオリムピックの風景で、かなーり食傷気味。

で、本題
モーグルの上村選手。
ま、勝負事であるからして、勝つ奴がいれば負ける奴もいるわけで。
結果はアレで、残念ではある。

それはそれとして。
試合後の彼女のインタビューを見たのだが、なんか壁を感じたのはオイラだけなんだろーか。
上村選手といえば、そのルックスで人気抜群なわけですが。
なぜか、オイラはそこまでグッとくるものがない。
もちろん、メチャメチャ、カワイイってのはわかってるけれど。
なんでかなあ、とつらつら考えてみるに、彼女のインタビューにあるんじゃないのかな、と。

彼女はとてもメディア対応が上手である。
優等生と言っていいくらい。
モーグルの第一人者であるってこともあるだろう。
モーグルをもっとメジャーにしたいって思いもあるだろう。
また、インタビューのコメントも、非常に真摯なものである。

けれども、ホントのホントのところは上手くかわしてる。
ここまでってラインがあって、そこからは一歩たりとも踏み入らせない。
その上手さ加減が見て取れるのが、オイラにある種の拒否反応を示させるのだ。

サッカーの中田がインタビュー嫌いで有名ですが。
彼はもっと直情なんだろう。
テキトーにそれらしく答えておくってことが出来ない。
だから、しょーもない質問にはガマンできず、インタビューそのものから遠ざかってしまってる。
それは、幼い、といってしまえるのかもしれないが、個人的には非常に人間臭くて、好きなキャラクターだったりする。

で、上村選手。
彼女のインタビューは、非常に正しい。
試合後、ああいうインタビューで、個人の感情を全面に出すべきではないのだろう。
けれど、けれど。
なんか、もったいないと思うのだ。

別に泣いてもかまわないのに。
by ian-70 | 2006-02-13 10:47 | 日記・雑感
風刺の自由
ヨーロッパの新聞が、預言者ムハンマドを風刺した絵を掲載したとかで、イスラム諸国の怒り沸騰。
当たり前だよな。
ちょっと考えたら、中学生だってわかりそうなもの。

ヨーロッパの国々では表現の自由ということで突っぱねようとしてるらしい。
でもねえ。
この場合の「表現の自由」って、ヨーロッパの基準であってイスラムの基準ではない。
ヨーロッパの価値観の方が正しいとも、進んでるとも言い切れない。
もちろん、逆もそうなのだけれど。

つーか、ヨーロッパでは風刺であるかもしれないけれど、イスラムでは侮辱・冒涜以外の何ものでもないと判りきっていながらアレを肯定する神経がわからん。
表現の自由は、侮辱の、冒涜の自由でもあるのか?
(そーゆー要素を含んでるってのは、承知はしてるつもりですが)

風刺って、同じ価値観や基準を共有してなければ成立しないだろ。
イスラムが持っていないからといって、ヨーロッパがそれを非難するのは傲慢でしかない。
その価値観や基準を持つかどうかは、イスラムが決めることだろう。

キリスト教は侮辱冒涜されても、それを表現の自由として受け入れている、とヨーロッパは言うかもしれない。
でも、そりゃヨーロッパがそう決めただけで、それを持ってイスラムもそうしろ、とナゼに言えるのか。
オレタチノ価値観ニ、オ前達ガ合ワセロ、ってか。

確かにイスラムは狭量かもしれない、けれどヨーロッパだって十分不寛容だと思うのだ。

個人的に、ヨーロッパに対しての偏見が強まりました。
って、自分で偏見と認めてどーする、オイラ。

ここらでイスラムとヨーロッパの仲裁つーか仲直りでも出来たら、日本の株は上がるんだろーけどねえ。
by ian-70 | 2006-02-09 16:01 | 日記・雑感
今週の相棒
つーことで、期待の原沙知絵さん登場。
右京さんの姪というか、遠い親戚という設定。
紅茶の注ぎ方や、指を一本立てる仕草がなかなかのもの。
こーゆー、お遊び的要素が入ってるとホッとする。

でも。
ミステリの部分がねえ。
1時間のテレビドラマであるわけだから、登場人物は限られているし、時間の制限もある。
というわけで、理由とかトリックとかはわからないまでも、犯人と思しき人物って限定される。
今回については、あの人物だろーなあ、と思いつつ見てたら、ホントにあの人物が犯人だったという。

ストーリーも、よく考えたら結構ベタ。
素人が捜査に首を突っ込んで、解決してみせたと思ったら、ホントの犯人が・・・、ってねえ。

でも、ま、いいのだ、今回は。
原沙知絵さんの魅力が全面に出てて、非常によろしい。
多分、今後も登場してくる、はず。
(「相棒」シリーズそのものが続けば、の話。もちろん、続くだろうけれど)

多分、マジメな「相棒」ファンからしたら、邪道なのだろうけれど、今後もこーゆー話を希望。
by ian-70 | 2006-02-09 08:59 | テレビ
何回目?
「風の谷のナウシカ」の地上波放送。
何回目なんだろ?
毎年、とまではいかないにしても、2年に1回くらいはやってるような。

「風の谷のナウシカ」といって、安田成美の唄を思い出すのは、30代以上。
ザ・ベストテンで、今週のスポットライト?の衝撃的な歌唱力。
いやー、何もかもが懐かしい。

で、個人的にこの映画も含めて、宮崎アニメって苦手なんである。
世界観が全く合わない。
じゃあ、見るなよって?
見た上でイチャモンつける楽しみってもんがあるでしょーが。

ナウシカもねえ。
そもそも、お姫様が主人公ってのが気に入らねー。
しかも特別な能力の持ち主で、一人で世界を救っちゃうという。
個人的にもの凄くヤだね。
おう、こちとら徹頭徹尾プロレタリアート育ちだかんな。

あと、ナウシカの声がダメなんっすよ。
宮崎アニメの主役の女性の声質ってかなり似通ってるような気がする。
監督の好みの声なんだろうけれど。

最大の苦手な理由は、アレだな、みんながみんな、大絶賛してるところだな。
by ian-70 | 2006-02-03 23:52 | テレビ