カテゴリ:日本のサッカー( 93 )
全女準々決勝
広島まで行ってきましたよ。
もう、意地です。

その1。
伊賀vsベレーザ。
年代別の世界大会で名を馳せた岩渕とやらがどんなものか、という興味がありまして。

スタジアムに入ったのが前半20分過ぎ。
伊賀は、もったいないなあ、という感じがつきまとう。
選手個々の能力もそんなに低いと思わないんだけど、最後のツメが甘いというか。
もうちょっと練習量を増やすことができればかなり改善されると思うのだが、地方の女子アマチュアクラブに今以上の努力を強いるというのも酷な気がしないでもない。

ベレーザ。
順当な勝ちと言えましょう。
前半はそこそこ拮抗しているような感じもありましたが、後半は地力の差で押し込んで危なげなく。
岩渕は出場していましたが、そんなに目立ってたわけでもない。
なるほどと思わせる動きなどはありましたが、やはり現時点では子供でした。

その2。
マリーゼvsベル。

ベルは、この前の試合と同様に出足が悪い。
プレスも掛からない。
ディフェンスラインが低いというのもあるんでしょう、中盤が間延びしてました。
そんな中盤の守備を松田のワンボランチで賄うのは、いくらなんでも無理。
中盤両サイドは有町と加戸、スピードでサイドを押し込みたいのでしょうが、そもそもサイドにボールがまわらない。

ベルの生命線はラインを高く設定して、プレッシャーを掛けるところにあると思うのよ。
GKが福元と細川では、信頼や実績で差があるのは確かなんですが。
もうちょっと、細川を信頼してやろうよ。

この試合、レフェリーがちょっとアレでした。
保手濱が終盤に退場となったんだけど。
暴言なのかよくわからないが、退場なら退場で毅然としてなきゃダメだろう。
マリーゼの監督が文句を言ったときも、わざわざ近寄るくらいなら、指導するなり退場させるなりハッキリしようよ。
線審も主審の顔色を見てジャッジするのはやめましょう。

結果は3-2で敗退。
勝負事であります。
負けることも当然あるので、そのことにはアレコレ言いませんが。
ただ、内容がね。
このチームの今シーズン最終戦が、この内容というのはちょっと悲しいっす。
終盤の攻撃が前半から出来てたら、と思わずにはいられない。

今シーズンのベルについて。
前年の選手不足の反省から、大幅増となった今年。
1年間を通して同じフォーメーションとシステムで戦えたことは大きい。
武者、津波古、有町といったレギュラークラスが入ったことも大きい。
総じて選手個々の能力は向上したのではないか。
前半は見てても非常に楽しかったっす。

が、後半戦は、ちょっと厳しかった。
相手もこちらを研究してきたようで、思うように勝てなくなる。
そういうところでのチームの大黒柱、福元のアクシデント。
下降気味のチーム状態がますますキツくなりまして、そのままシーズン終了。

チームとして、やっていることは間違いないし、方向性も正しい。
ただ、これ以上を目指す、タイトルを目指すということになると、このままでは厳しいもの事実でしょう。
練習量が確保できるか、選手がサッカー最優先に考えて生活できるか、ということであります。
ベルの試合を見て感じることは、「もったいない」なんですよ。
もっと練習すればもっと上手くなれる、もっと強くなれると思うことがしばしばあります。
個人でもトレーニングをして鍛えることが出来る余地が、まだまだ見受けられる。
でも、仕事をしながらとなると、どうしても限界がある。
こうなると、もう選手、チームではどうしようもない。
なでしこリーグの再編を協会が発表してますが、協会はどこまでクラブをサポートするつもりなんだろうか。

本田監督。
新しい選手を組み込んで、チームを一定レベルで完成させたことは素晴らしい。
相手に研究されてから、次の手が見受けられなかったのは、現状の若いチームからしたら仕方がないのかもしれない。

今年のチームは、非常に好きなチームでありました。
来季期待したいっすね。
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by ian-70 | 2008-12-24 21:13 | 日本のサッカー
タダで見てきた3試合
土日で、サッカーの公式戦を3試合、生観戦しました。
しかも、タダ。
(厳密には交通費がかかってますので、タダではないのですが)

土曜日。
Jユースカップの準々決勝、セレッソU-18vs柏レイソルU-18。
正直、柏の方に興味があった。
めちゃくちゃ評価の高いチームだそうで、この大会の優勝候補、来季何人もプロ契約するそうです。
もちろん、ウチの方にも来期トップ昇格する選手がいるんで、そっちにも興味がありました。
試合。
なんか、ウチのユースの方の動きが良いような。
柏は、前評判どおりテクニックもあり、ボール回しは上手いのだが、それからがない。
それに対して、セレッソU-18は非常にシンプルでかつ効果的な動き。
サイドからの攻撃で前半に2点。
後半、セレッソU-18はプレー内容を変えてきた。
ゴール前にカッチリとした守備のブロック?を作って、決定的なチャンスを与えない。
ボールのポゼッションは圧倒的に柏なんだけど、回させているって感じ。
そんなこんなで、試合終了。
柏の徹底的に繋ぐというスタイルは、それなりに面白いのだが、個人的にはあまり好みではないです。
それはそうと、なぜ副島氏と来季契約しないのか、よくわからないっす。

日曜日。
全女。
3回戦その1。
マリーゼvsメニーナ。
一言で言っちゃうと、大人vs子供。
単純なボールテクニックだけならば、メニーナの方に分がある(ちょっと言い過ぎですかね)のかもしれないが。
当然のことながら、サッカーはボールテクニックだけのスポーツではない。
筋力もそうだし、体の使い方もそう。
体の出来上がったマリーゼと成長段階のメニーナでは勝負にならない。
7-0という結果も、むべなるかな。
ま、メニーナは育成組織なんでしょうから、これでいいっちゃいいんでしょう。
メニーナの22番の選手なんて、ホントにちっちゃいんですが、ホントに上手いですよ。

問題の3回戦その2。
ジェフレディースvs湯郷ベル。
先に試合の結果を言っちゃいますと、1-1で延長、延長でもケリがつかず、PK戦を制した湯郷ベルが準々決勝へ進出。
いや、ヒドイ試合内容でした。
この試合で得たものは、単に準々決勝へ進出できたということだけ、です。
それはそれで重要なんだけど、それだけではマズいだろ。

ジェフの出足が非常に良く、ペースを握られ。
(ちなみに、ジェフレディースの監督は上村氏。そう、あの「ジャンボ」上村であります。なつかしー。相変わらずデカかったっす)
慌てたのか、まともにパスも繋がらないわ、プレスも効かないわで、イライラが募るばかり。
前半に何度かチャンスもあったけど、先制することが出来ない。
後半、セットプレーから失点。
すぐに、宮間が同点とするが、その後もグダグダな内容。
延長でも決着がつかず、PK戦。
双方一本ずつ外してサドンデス突入、細川が一本止めてようやく勝負がつきました。

GKが福元でなく、細川。
(ちなみに福元選手はスタンドを、杖を使うこともなく歩いていました。ちょっと安心しました)
頑張っているのは、ようくわかるんだけれども。
やはり、みんな不安なんでしょーか、バックパスとか、コーナーキックになると、緊張感が一気に漂う。
失点シーンは、うーん、もうちょっとなんとかしてもらいたかった。
PKを一本止めたのはマルです(これで準々決勝進出ですからね)。

同点弾は宮間選手で、意地で叩き込んだっつー感じですが。
宮間選手も、あんまりほめられたものではなかった。
こういう展開のとき、ゲームを落ち着かせるプレーヤーが必要だと思うんだけど。
(チームとして対応が出来るほど、ベルは熟成してないでしょう、残念ながら)
ベルの場合、それはどうしても宮間選手ということになっちゃう。
なっちゃうんだけど、この試合では、その役割を担おうとしてなかった。

ゲーム中、宮間選手が、いろいろ声を発していたけれど。
それは、指示というよりも苛立ちをぶつけていただけにしか、聞こえませんでした。
チームの中心の選手がああいうことをしちゃうと、周りの選手が萎縮するだけです。

宮間選手は落ち着かせることが出来る選手だと思ってます。
それが出来れば、プレーヤーとしてワンランク上に行けると思うんだけど。

この試合で、一番楽しかったのは、やっぱり加戸選手のプレー。
相変わらず周りの見えてないプレーで、ヒヤッとするシーンもありましたが。
あの、攻撃になったら一目散に、猛然とゴール前に駆け上がるのは、加戸選手ならでは。
いやあ、いいっす。
加戸選手が中盤のサイドで使われているのは、チーム事情もさることながら、周りの見える選手に育てようということなんだろう、と思っています。
今でもかなり有望な選手でありますが、周りが見えるようになればもっとすごい選手になれる。
それは正解なんだけど。
個人的には、あの周りの見えなさは一つの才能であり、その才能を生かすためにもFWで使うべきなんじゃないかと思っていたり。

日曜日に家に帰りまして、クラブワールドカップの試合を放送してましたが。
そりゃレベルは比べるべくもないけれど、面白さでは、断然、この3試合の方が上でした。

23日は、どこに行こうかな。
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by ian-70 | 2008-12-22 17:20 | 日本のサッカー
なでしこリーグ改革
なでしこリーグディビジョン1は日テレ・ベレーザが優勝。

ちなみに湯郷ベルは1-2で伊賀に勝利、とのこと。
保手濱と田畑が得点。
見たかったっすね。

で、そのなでしこリーグですが。
改革案が発表になりました。
リーグ改革を考えているというアナウンスもなかったんで、ちょっと驚く。
ただ、ねえ。
現状のままでいいと考えている人はいないのだろうけど、これ、ちょっと性急すぎないのかな、と。
なでしこジャパンの北京での活躍と、田崎の撤退ということが背景にあったので、急いだ?

Jリーグが成功でスタートしたのには、それなりに日本サッカーの層というものがあったからだと思う。
それに対して、女子サッカーはどうかっつーと。
かなーり層は薄い。
現在のなでしこリーグのディビジョン1の試合でも、相当に差がある。
トップリーグを12チームとなると、その差はもっと大きくなるのではないか。
トップにふさわしい選手が、5年くらいでそんだけの数増えるのか?

また。
チームの法人化を求めるということだけど。
これって、あんまり選手の待遇向上を期待できないでしょ。
つーか、現状とさほど変わらない。

全試合有料化というのもねえ。
近所のおっちゃんおばちゃんが休みの日に、フラッとやってきてる今のリーグ戦の風景がなくなる可能性が大。
それでいて、クラブ経営の中心となるほどの入場料収入が見込めるかと言われたら、微妙。

あと、有料ということはさ、観客はお客さんになっちゃうんだよね。
つーことはさ、負けたりしたらブーイングとかもアリなわけ?
そんなわけにもいかないでしょ。
クラブは法人化、試合は有料化しても、多分、選手のほとんどはアマチュアだろうし。

個人的には、とにかく層を厚くするということが最優先だろうと思う。
だから、Jリーグクラブに女子チームを持たせること、そっちの方を実現させた方がいいんじゃないの、と思うんだけど。

ま、それはそれとして、成功はしてほしいっす。
選手の待遇が良くなり、選手層が厚くなれば、それに越したことはないですし。
できれば、今現役の選手がその恩恵に与れますように。
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by ian-70 | 2008-11-10 20:56 | 日本のサッカー
カレー味のウ○コとウ○コ味のカレー
前協会会長氏。

玉田に腹立つ!川淵キャプテン日本代表に苦言

個人的な感想を持つのは当然であるにしても、それを軽々に発言していい立場かどうか、まだわからないのか。
それも、名指しで批判するかね。

現協会会長氏。

2chの秋春制論議のスレで知った。

Q秋春シーズンは導入されるのか。(回答:安達社長)

これは、犬飼日本サッカー協会より先日突如出たことについてだと思います。我々も
本当に驚きました。実はこの問題は、Jリーグが発足して3年くらいはかなり検討された
問題です。しかし、日本ではどうしても無理だという結論に至りました。
この問題は、サッカー界だけでは考えられないことだと。日本の学校は4月から始まり、
3月に終わります。ではもし春に卒業した新卒選手はどこに所属するのか?どこが所有するのか?
ということが一番大きな問題になりました。その次には、北海道や東北では、仮に試合を
行うときは除雪が出来ますが、では練習はどうするんだ?と。練習のたびに毎回除雪していたら
、時間もお金もかかります。到底無理ということで、一時お預け、お蔵入りになりました。
そしたら、突然今回犬飼会長がおっしゃられて、先日のJリーグ実行委員会で質問も出ました。
しかし、鬼武チェアマンはJとしては一切秋春シーズンは考えていないとお答えになっていました。
時間をかけて考えた結果結論を出しているのでゆるがないと。日本という気候、学校問題からして無理だろうと思っています。

ヴィッセルのサポーターミーティングでの、社長のコメント。
ここから推測されること。
現協会会長氏は、根回し的なことを一切していないし、また、移行に関しての様々な問題になんの解決策も持っていない。
2010年から秋春制に移行したいという寝言を口にしていたときから、そーなんじゃないかと思ってましたが。


日本サッカーの新旧最高責任者がコレっすか、トホホ・・・。
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by ian-70 | 2008-10-24 09:57 | 日本のサッカー
ウズベキスタン戦
なんつーか、焦点がボケてるような試合。
リアリズムに徹するわけでもなく、ロマンに賭けているわけでもない。

選手個々は最大限の能力を発揮しているつもりなんだろう。
でも、チームとしては、選手の能力を100パーセント引き出すことが出来ていない。

ピッチに水を撒いているそうですが。
普段のリーグ戦や練習からやってないと意味がないんじゃないのかな。

サブのFWに巻や佐藤寿人が入っていなかったことを後々知り、びっくりした。
若いFWを使いたいというのはわからなくもないが、W杯予選という公式戦であります。
せめて、どちらか1名は入れておくべきだろ。

シンジについて。
プレーが軽すぎる。
安易に倒れてファールを貰おうとしすぎ。
印象も悪いし、次のプレーに遅れるので、全く意味がない。
やり直し。
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by ian-70 | 2008-10-16 14:27 | 日本のサッカー
TASAKI撤退
TASAKIペルーレFC の休部及び「日本女子サッカーリーグ」からの退会に関するお知らせ

田崎真珠本体の経営がかなり厳しいという話は聞いていて。
海外ファンドの傘下に入り、創業家社長退任&経営陣刷新。
ペルーレもどうなるかわからないと言われてましたが。

ペルーレ的に、女子サッカー的に、結果は最悪であります。
もちろん、チームごとの移管も模索していたとは思うんだけど、昨今の経済状況では引き受けてくれるような企業もそうそう出てくるとは思えない。

企業チームということが響いた。
企業の経営に影響されるということはもちろん。
チーム運営が危ないとわかっていても、その企業の外部からは手が出せない。
チームを手放すとなると、あの企業はもうダメなんだと見られるから、企業も表だって動き出すことも困難になる。
結果的に、ギリギリまで引っ張り、表沙汰になったときは、もう手の施しようのない状態。

湯郷ベルは、今シーズン、TASAKIから1勝をあげている。
これ、ものすごくうれしいことだったんだよな。
今まで歯が立たなかった強豪に初めて勝てたんですよ。

ものすごく憂鬱なニュースであります。
なでしこジャパンの北京での活躍も、何の役にも立たなかったのかあ。
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by ian-70 | 2008-10-11 08:56 | 日本のサッカー
なぜ秋春制か?
協会会長氏がサッカー協会公式サイトで、Jリーグのシーズン移行についての持論を述べた。

会長が持論を述べることはかまわない。
なぜ、移行すべきかの理由についてはこれまでと大差がない。
新しく、観客のリスク(熱中症やゲリラ豪雨と落雷の危険性)を上げてますが。
冬期だって、というかむしろ冬期の方が観客のリスクはあるんじゃないの、とは思うけど。

ま、それはそれとして。
協会会長が、なぜ、そこまで秋春制導入にこだわるか、がわからない。

ヨーロッパとシーズンを揃えることにより、海外移籍が活発になるという考えがある。
これは無理があるんじゃないの。
シーズンが移行したとして、それだけで海外(主にヨーロッパ)に移籍する日本人選手が増えるとは思えない。
単純に、選手の能力(サッカーの能力だけでなく、その国・地域・社会に適応出るか否か)の問題じゃないのか?
逆にヨーロッパから日本に優秀な外国人選手が来るかどうか?
これも疑問。
外国人選手の獲得は、要するにお金の問題だろう。
シーズン移行したとして、Jリーグの経営が大幅に改善し、大物外国人が獲得できるとは思えない。

高温多湿の夏期のパフォーマンス低下とケガの危険性はどうか。
確かに7月・8月にサッカーはキツいというのはわかる。
パフォーマンスも低下していない、とは言えまい。
では、現状でその状況を低減させる措置を協会なりJリーグが行っているかどうか?
夏期の試合間隔を週1回と徹底させるとか。
試合中給水する時間を設けるとか。
ベストメンバー規定の撤廃もしくは緩和を行うとか。
あまり重要と思われない試合(オールスターとか)を少なくするとか。
秋春制移行より、そっちが先なんじゃないの。
それらを行ったけれども、それでもまだダメで、いよいよ残された手法が秋春制となるんじゃないのか?

興業面についても氏は述べていて。
プロ野球のオフシーズンとなるから、メディアの扱いが大きくなり、Jリーグに興味を持ってもらうことを期待しているとのこと。
え、期待してるだけ?
一昔前に比べると、プロ野球の人気も落ちていると思うのだが、じゃあ、サッカーの扱いが大きくなっているか?
なっていない。
民放のニュースで見ることが出来るゴールシーンは、海外リーグの方が多くないかい?
シーズン移行してもその状況が劇的に改善するとは、ちょっと考えにくい。

あと、冬期にも国際大会があり、現行春秋制だと代表選手は一年中休めないということについて。
もっともではある。
ただ、協会として、その時期に国際大会を開催しないように働きかけているのか?
日本だけでなく、韓国・中国といったW杯出場国や東南アジアと共同してやってるのか?
辣腕で海外通の協会会長であらせられるそうですから、その手腕を対アジアにも十分に発揮してもらいたいところですが。

ということで、協会会長氏の述べられる移行の理由については、個人的にほとんど納得するところがない。
他に本意があるんじゃないかと疑ってしまう。
で、あちこちのブログを読んでいて一つだけ、こうなんじゃないかという納得させられる記事があった。
どこのブログか忘れたので、書かれた方、ごめんなさい。

その方、曰く。
協会の予算規模は百何十億という莫大なもの。
協会会長としては、この規模を維持させていかなければならない。
サッカー協会の最大の収入源は代表関係。
しかし、昨今、代表の人気は低落傾向にあり、となると協会収入にも大きな影響がある。
代表の人気をアップさせることは収入確保に直結。
今の代表に人気がないのは、面白いサッカーをしていないから。
なぜ、面白いサッカーができないか、それは夏期のパフォーマンス低下や過密日程の影響。
それを排除する方策としてシーズン移行を言い出したんじゃないか、と。
また、人気実力のある代表クラスのプレーヤーがすんなり海外移籍出来れば、代表の人気もアップすることが期待できる、と。

こういう考え方はあり得るなあ、と。
協会会長氏はJリーグの鬼武氏と考え方が違うと衝突したとかしないとか。
代表チームの価値をアップさせたい協会会長と、クラブの利益&拡大を目標とするJリーグの鬼武氏。
なるほど、全く向いてる方向が違うっすね。

ただ。
ホントに上記のようなことを協会会長氏が思っているかどうか、わからないけれど。
代表の人気が低落傾向にあるのは、やってるサッカーが面白くないからではない、と思うのよ。
日本の中ではサッカー人気がある程度の成熟期に入ったので、かつてのような代表人気はもう復活しないんじゃないのか、と。
今後はクラブ中心にサッカーは動いていくんじゃないのかなあ。
あと、今の代表が面白くないサッカーをしているとしても、それは選手が疲れているからではないと思う。
疲れよりも、監督の方がよほど大きな問題なんじゃないか、と個人的には思っている。

一応、協会会長氏は機関の決定に従うとはおっしゃってますが。
前会長時代のワンマン体制の記憶も新しいので、鵜呑みにはできませんねえ。

Jリーグでも協会でも、選手協会でも、積雪地域のクラブでもいいのだが、秋春制移行(ウィンターブレイク有り無しも含め)の試算をすべきでしょう。


余談。
解決すべき課題についても協会会長は述べているのだが。
インフラ整備について。
「インフラの整備については、自治体の理解や協力が不可欠です」とか。
「改修に動き出す自治体もあるかもしれません」とか。
「検討の余地は十分あるはずです」とか。
うーん、早ければ10年にも移行したいと考えている人物のコメントが、これっすか。
今現在(08年末)なにも手をつけていませんが、こうなったらいいなあ、と言ってるようなものじゃないっすか。
なにも解決策が示されていない。
こういうところが、反発を受けることをいい加減に理解してくれよう。
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by ian-70 | 2008-10-07 10:50 | 日本のサッカー
アクセス数
26日のブログのアクセス数が、普段の数倍ありまして。
いよいよオイラの時代の到来か?と思ったけれど。
どうやら、サポティスタに張られたから、らしい。
サポティスタの効果って、やっぱりあるんですねえ。

記事のタイトルに反して、内容はそんなに過激なもんでもなかったので、ガッカリしちゃった方もいるんじゃないのかな。
口を極めて罵倒してやろうと思わないでもなかったけれど、けっこうチキンなもんで。

その後、秋春制についてアチコチ見て回ったけれど。
現Jリーグチェアマンの鬼武氏は現在休暇中とのことらしい。
で、このことに腹を立てている人がいましたが(こんな時にのんきな、ってことでしょう)、この態度、個人的にはアリかな、と。
○○の相手なんかしてられねーよ、という感じがしてグー。
もちろん、たまたま休暇がこの時期になっただけだと思いますがね。
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by ian-70 | 2008-09-27 22:28 | 日本のサッカー
協会会長は○○か?
えー、正直なところ会長の名前を口にすることもイヤなくらいなんですが。
またまた、持論の秋春制導入を叫んだとか。
秋春制を希望し、それを口にするのは、まだ許せるにしても。
>「1、2月をアウェーでやればいい」と語ったという
この程度の認識しかないような御仁であることが、情けねえ。
12月から3月くらいの期間限定で、サッカー協会は新潟に移転してくれ。
もちろん、協会長も新潟移住な。

救われるのは、Jリーグが慎重な姿勢ということ。
ま、当然といえば当然ですが。

もう一つ。
アメリカの女子サッカーの新リーグのドラフトで、日本から4選手が指名されたことについて。
>「すごくいいこと。いい条件でチャンスを与えられた選手は、どんどん(米国へ)行ってやるべきだ」と歓迎した
いや、一個人として気持ちはわかるんだけど、日本サッカーの総責任者のコメントじゃないだろう。
それらの選手にふさわしい環境を与えることができていない現状に、反省とかないのか?
澤選手サイドは、新リーグについてほとんど情報もないらしく、このドラフトも一方的なものだったらしい。
新リーグのドラフトがあり、指名もあり得るとわかっていたはずだから、協会としてこの新プロリーグにリサーチして心配を取り除くくらいのことをしてもよかっただろう。
>「女子は中学生くらいからトップリーグでやれそうな選手がたくさんいる」と、心配無用の様子だった。 
いや、中学生が通用するようなトップリーグは、マズい。
層の薄さを証明してるようなものだろう。

柏と鹿島の試合での事件についても、協会長としてリーダーシップを発揮した形跡も見られず。
なんか、ピントがズれてるんだよなあ。
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by ian-70 | 2008-09-26 09:35 | 日本のサッカー
ドイツ戦
なでしこジャッパーンは0-2でドイツに敗れ、銅メダルならず。
悔しいっす。
ここまで来たのだから、メダルという形が欲しかった。

前半、日本のボールが良く回る。
ドイツは出られなかったのか、出なかったのか。
ビッグチャンスもあったが決めきれず。
おそらくドイツは、疲れと筋力の無さで、ミドルは打たせてもOKとしていたのではないか、と。
ミドルで惜しいシュートもあったけれど、テクニックでペナルティエリアへ進入を図っても良かったんじゃないかな。

後半、相手が選手交代をするが、なでしこは動かず。
前線からのプレッシャーがなでしこの生命線であったから、この辺で選手交代をしてもよかったのでは。
流石と言うべきか、ドイツは勝負所とみて攻勢を強める。
相手選手(180センチあるそうな)のヘッドを福元が弾いたけれど、転がった先にはドイツ選手しかいない。
ヘッドの勢いがもうちょっとあれば福元ももっと遠くへ弾けたと思うんだが、意外と勢いがなかった。
それと、もう一人のドイツ選手への警戒が薄くなってたかなあ。
こういう詰めとかは、ドイツキッチリしてた。
なでしこはそこら辺が甘かった(もちろん連戦の疲れがあったんだろうけど)か。

うーん。
前半の良いペースの間に先制したかった。
男子の代表は実力不足だったが、なでしこの場合は決定力不足。
あと、言いたくはないけれど、やはりドイツとは地力の差もあったか、と。
もちろん、ドイツのサッカーを日本がやれるはずもないので、今のなでしこの方向性で突き進むしかないだろう。

宮間。
疲れもあり、もともと軽量級ということもあり、どうしてもプレーに軽さが見て取れた。
簡単に相手に倒されたり、ボールを奪われたり。
ところどころで相変わらずのセンスは見せてくれてたけれど。
上手さに強さが加わると、もっとすごい選手になれる。
そして、宮間はそれが出来るはず。

福元。
彼女を攻撃するような言葉が飛び交ってますが。
いや、だから、今のなでしこリーグでは彼女以上のGK、いないの。
身長がもうちょっとあればって、今から身長伸ばせるわきゃないっつーの。
福元は今の前方への飛び出しプレーを続け、後方からの指示を出し続けること。
これしかないだろ。

なでしこジャッパーン。
もうちょっと監督の交代策とか幅があれば、と思わないでもないが、佐々木氏も監督は初めてじゃなかったっけ?
現状持てるものは全て出せたかと思う。
若い選手も出てきたし。
胸を張って帰ってきてほしい。
なでしこリーグ再開後も、見に行くぜい。
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by ian-70 | 2008-08-22 10:03 | 日本のサッカー