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遅れ馳せながらTASAKI戦
つーことで、ゴールデンウィーク後半初日の土曜日、神戸のユニバ競技場に行ってきた。
TASAKI戦であります。

やっぱ、暑かった。
オイラはメインの屋根の下で見てたけれど、あのド晴天の下、1時から試合は酷というものでありましょう。

スタメンは前節のベレーザ戦と同じによって略。

試合開始。
やはりディフェンスラインが高い。
そのことはいいのだが、なんかチーム全体がピリッとしない。
疲れなのか?
あと、ボール奪取まではよいのだが、その次の攻撃パターンが確立されていないというのがアリアリと見てとれまして。
ボールを奪取すると、まず前線にフィード、そこで田中が競るということになるのだが。
フィードのボールがあまり正確とは言えず。
それに田中が競っても、意外と勝てないことが多かったりする。
相手のTASAKIはサイド攻撃のパターンが確立されているようで、ウチのサイドをブチ抜くこと再三。
失点は、前半終了間際だっけ?コーナーキックから。
うーん。

後半もゲーム展開は変わらず、イライラしてくる。
福元は前半も含めて1対1のシーンが何回かあったけれど、それを抑えてくれました。
さすがです。
彼女がGKでなかったら、あと2失点はしてたかな。
で、得点は中野選手。
相手GKの手が届かず、ゴールへ。
ラッキー?いやいや、彼女のゴールへの執念と申しましょう。
その後も一進一退で、なんとか終了。

負け試合をなんとかドローに持ち込めたかなあ、というところ。
いや、喜ばしいことではあるのだが、なんか不満。

攻撃パターンを確立することが急務でしょう。
今の前線フィードというかアーリークロスもどきは攻撃パターンと認めません。
だって、全然効果的でないんだもん。
ウチの最大のストロングポイント、宮間を使うことを考えないと。
次節を終えると一か月の中断期間があるので、そこで確立してもらいたいっす。

選手で気になったのは。
福元は別格ですな。このまま好調を保ってもらいたい。
よくわからないのが加戸の使い方。
攻める気満々というのはよくわかり、それは全然OKなんだけど、やはりあのポジションは?
サイドの選手として育てたいのか、それともあのポジションをこなせる選手がいないのか。
個人的にはフォワードが一番あっていると思うんだけど、どーなんでしょ。

同じ日に、大阪の長居でも試合があったらしいけど、どことどこの試合だったんでしょーか?
by ian-70 | 2008-05-05 17:53
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