えーとですね、個人的にサイコものってキライなんっすよ。
わけのわからない犯人は、サイコなアレってことにしておく、みたいなのに、ものすごく抵抗感じちゃうんっすよ。 もちろん、わけのわからない、今までの感覚じゃ理解しがたい犯罪が現実にあるってのはわかるし、そーゆー時代の空気を反映させたいと、「相棒」を製作してる人たちがガンバってるのもわかるのだけれど。 この手の話には大抵(犯罪)心理学者が登場するのだけれど、その描き方がヒジョーにステレオタイプで安っぽいってのが、マズいんじゃないのかと。 今週のお話では、我が愛しの奥貫薫サマが心理学者役だったわけですが。 ・・・。 こんなに演技、下手だったっけ? その昔、KDDだっけ?国際電話のCMで空港かどこかで泣きじゃくるってのに出演してるのを見て以来のファンではあるけれど、この演技はちょっと。 お話自体は、前後半に分かれてて、すごく力の入ってるのだけれど。 評価は後半でキッチリ、オチをつけられるかどうかにかかってる。 「時代は芹沢さんですか」という伊丹さんのセリフがいいっす。 薫と伊丹さんの絡みのシーンもたっぷりだし。 刑事部長さん&その部下さんも久々にイヤなヤツっぷりを発揮してて、シリーズのファン的には、結構満足してたり。
by ian-70
| 2005-11-04 09:19
| テレビ
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